チーム目標
ザンビアの子供たちの健康水準向上に貢献する
keyword1「予防医学」
(1) 予防医学という概念の啓発
(2) 私たちが主体となり実行
(3) 現地の方々が主体となり実行
Keyword2「ストリートチルドレン」
(1) Nsansaを拠点に活動を継続
(2) まずは私たちが彼らについてより深く知る
(3) ストリートチルドレンでも健康に生きていける社会の実現
※Nsansaはルサカにあるストリートチルドレンの保護施設である(Nsansaの連絡先はページ下参照)
アフリカ医療研究会設立当初から毎夏渡航してきたコンゴ民主共和国でエボラ出血熱の大流行が続いており、引き続き渡航ができないという厳しい状況だった。コンゴ民主共和国のアカデックス小学校での活動を継続的に行いたいという思いもありながらも、「アフリカの医療を見たい」という思いに立ち返り、活動の在り方を見つめなおした2019年度は、縁あってザンビア共和国への渡航が実現した。
[渡航時の活動(詳細は報告書参照)]
・PAM(Programme Against Malnutrition)訪問
・JICAオフィス見学
・バウレニクリニック見学
・ストリートチルドレンへのアウトリーチ活動
・Nsansaでの活動(ワークショップ、インタビュー)
・Chongweでの健康診断
・物価の調査
新型コロナウイルスの影響で渡航することはできなかったが、Nsansaの子どもを対象にオンラインで継続的に活動を行った。オンラインを活用して、現地のスタッフと頻繁に連絡を取ることができた。初の試みとなるビデオ通話では、昨年度渡航したメンバーは渡航時からの Nsansa の変化を、そして渡航したことがないメンバーはNsansa の様子を知ることができた。オンラインでの交流で新しく得た情報を今後のプロジェクトに活かしていきたい。
[オンライン活動(詳細は報告書参照)]]
・ワークショップ(手洗い等)
・下痢アンケート
・ビデオチャットを用いた交流
・指さし会話帳の作成
手洗い動画
足洗動画
現地の子どもたちが瓶を割って遊び、その破片を踏んでしまい足を怪我してしまう、と聞き作成したものです。
継続してNsansaの子どもを対象にオンライン活動を行う。ワークショップでは、より医療系学生の強みを活かしたテーマに挑戦する。また、今年度から子どものメンタルヘルスに関する活動を新たに始める。(随時更新予定)
(最新の活動はTwitterやinstagramに掲載中)